小学生のころに読んだ(遊んだ)ゲームブックの多くは今でも古本でそれほど高くはない値段で買えるのだが、翻訳ものの原著は新品でも買えるのではないかと思って調べてみたところ、やはりそうだったので『火吹山の魔法使い』の原著を試しに買ってみた。残念ながら挿絵は趣きのない(と思う)ものに差し替えられているので、そこにこだわりがある人にはお勧めできない。英語については、自分は過去にこういった物語を英語で読んだことがないので知らない単語は多いが、構文としてはかなり平易な印象。中学3年生のころなら辞書を引きまくれば読めたかもしれないものの、当時は欲しい洋書を注文する手段がなかったので仕方がない。
ブラジリアン・ミュージックとか
去年から趣味としてブラジルのことを調べているので、年末に出た『ブラジリアン・ミュージック 200』を買ってみた。Spotify(とApple Music)のプレイリストが用意されているので、Spotifyで200曲全曲聴ける。容易に聴けない曲を選んでも仕方がないということもあると思うが、すごい時代になったものだと、過去に仕事で音楽配信サービスに関わっていた自分でさえ改めて感じてしまう。
特にブラジル音楽に親しんできたというわけではないので、200曲のなかで知っている曲は「イパネマの娘 (Garota de Ipanema)」 とか誰でも知ってる曲しかないのだが、「カーニヴァルの朝 (Manhã de carnaval)」って東京パフォーマンスドールが歌ってたよなと変なことを思い出して、同じくSpotifyで探してみたところ、確かに1990年に出たファーストアルバムに「黒いオルフェ」というタイトルで入っていた。
それで、ここからは完全に脱線なのだが、その東京パフォーマンスドールのアルバムに入っているThe Three Degreesの「天使のささやき」とかEarth, Wind & Fireの「ブギー・ワンダーランド」のカバーを聞いていて、ちょっとショッキングなことに気付いてしまった。
「天使のささやき」は1974年、「ブギー・ワンダーランド」は1979年の曲で、1990〜1991年の時点で自分は「昔の曲」だと思っていたのに(自分が物心つく前の曲なのでおかしくはない)、1990-1974=16、2023-1990=33と考えると、現在から見た東京パフォーマンスドールの曲はその倍以上「昔の曲」なのである。若い人と話すときはこの時間感覚に気をつけなければいけない。東京パフォーマンスドールについて話すことはないと思うが。
こういうほとんど誰にも通じない話はTwitterやFacebookに書いても仕方ないと思うので、ここに書くのが適切なんじゃないかな。
東武東上線ダイヤ改正
いたばしTIMESで知った来年3月18日の東武東上線ダイヤ改正。2008年の副都心線乗り入れ開始以来のインパクトを感じますね。自分に関係ありそうなポイントをメモしますが、基本的にメリットはなさそうです。
- 準急が上板橋に、急行が朝霞に停車
- そのぶん所要時間が増える?
- 快速廃止
- 快速急行の停車駅が志木から朝霞台に変更
Feedlyに登録していたフィードを整理した
ブログや個人サイトへの回帰(が本当に起こるか分からないけど)に備えて、以前使っていたFeedlyに登録していたフィードを整理した。なんとなくフォルダ分けまわりの動作が怪しかったのと、まだ生きているフィードがなんと6件しかなかったので、全部消して登録し直した。しばらくFeedlyを使ってみますが、他に良いサービスがあれば教えてください。
髪型と見た目の年齢
記事の内容に関係ないけど、最初の写真があまりにも職業ライターさんらしくて、河相我聞さんだということに全く気づかず。
約1年前のこのブログ記事の下の写真だと断然若々しく見えるので、改めて髪型重要だと思った。